Flywheel経由で送信されたメールが迷惑メールに振り分けられたり、Flywheelでホストされているドメインがメール詐欺でなりすまされたりしないようにするには、Flywheel用のSPFを実装する必要があります。その方法は以下の通りです:
フライホイールSPFの構成
注意:Flywheelでは、SendGridを利用したメール認証が可能です。
フライホイールのSPFレコードは、以下の値を持つDNSのTXT(テキスト)レコードになります:
v=spf1 include:sendgrid.net ~all
すでにドメインのSPFレコードがある場合は、SendGrid独自のSPFインクルードを既存のレコードに追加して、同じレコードを更新する必要があります。例えば、現在のSPFレコードが次のような場合です:v=spf1 include:powerdmarc.com ~all 一度 レコードを更新または修正すると、概略の例のようになります:v=spf1 include:powerdmarc.com include:sendgrid.net ~all
DNS管理コンソールにログインし、ドメインのDNSでこのSPFレコードを公開し、Flywheel用のSPFを設定します。
PowerDMARCの SPFレコードルックアップツールを使用して、新しく公開された SPF レコードを確認することができます。