Mandrill がドメインの代理としてメール送信を許可されていることを確認し、シームレスなメール配信を実現するには、Mandrill 用に SPF を設定する必要があります。テクニカルサポートを必要とせず、簡単に設定する方法についてはこちらをご覧ください。
Mandrill の SPF をセットアップするための手順
mandrillにドメインを追加します。
まず最初に、mandrill にドメインを追加する必要があります。
mandrillのアカウントを開き、次のページに進みます。設定 > ドメイン
ドメイン名を入力し 追加ボタンをクリックします。
SPFセットアップ
Mandrillアカウントにログイン
メール送信元のドメインが、アカウントに表示されます。をクリックします。 SPFの設定を見る
DNSに公開する必要があるSPFレコードは、以下に記載します。
あらかじめSPFレコードを作成していない場合は、DNSに以下を公開してください。
v=spf1 include:spf.mandrillapp.com ~all
既存の SPF レコードがある場合は、以下のように include:spf.mandrill.com メカニズムを既存のレコードに追加してください。
v=spf1 include:spf.domain.com include:spf.mandrillapp.com ~all
変更を保存します。DNSがこれらの変更を処理するまで、最大で24時間かかります。
備考:デフォルトでは、Mandrill はメール送信時に自社のアドレスをリターンパス アドレスの一部として表示します。これは Mandrill でカスタムリターンパスのドメインを作成することで変更可能です。
そのためには
DNS で mandrill.com を指すカスタムサブドメイン (mail.domain.com) 用に CNAME レコードを作成する必要があります。どのようなトラッキングドメインでもこの目的に使用できますが、mandrill では一意のサブドメインを作成することを推奨しています。
カスタムリターンパスドメインを保存するには、次のページに移動します。 設定 > トラッキング&リターンパスドメイン
をクリックします。 DNS設定のテストをクリックして、追加したサブドメインの設定を確認します。
return-pathドメインを追加すると、そのドメインがメッセージにグローバルに適用されるように設定することができます。
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