SPFを使用するドメイン所有者は、どのマシンがそのドメイン名でメールを送信することを許可されているかを示すTXTレコードを公開します。受信側のメールサーバーが行うSPFチェックでは、公開された許可されたホストのリストを使用して、あるメールが主張された送信者からのものであると認められるかどうかを判断します。
FastMail は、お客様のドメインをメールスプーフィングから保護するために、SPF を設定するお手伝いをします。お客様のドメインが他のプロバイダーでホストされている場合は、プロバイダーに連絡して、これらを正しく設定する方法を確認することをお勧めします。
FastMailのSPFを設定する
FastMail を使用してドメインをホストしていない場合、ドメインの DNS で SPF レコードを構成する必要があります。これを行うには
DNS管理コンソールにログインする
次の場所に移動します。 ツールと設定 > DNSテンプレート
SPFに関連するDNSのTXTレコードを編集する必要があります。
FastMail の SPF TXT レコードは、以下の構文になります。
yourdomain.com TXT v=spf1 include:spf.messagingengine.com -all
このレコードを各ドメインのDNSレコードセクションに公開します。
備考: ドメインに SPF レコードがない場合、上記のレコードを公開するだけで FastMail を使用した送信メールの SPF を有効にできます。DNS に既存の SPF レコードがある場合、以下に示すように、FastMail を含めるように変更する必要があります。
以前のSPFレコード v=spf1 mx -all
SPFレコードを修正しました。 v=spf1 mx include:spf.messagingengine.com -all
変更を保存する
DNSが変更を処理するために24〜48時間待つ
最後に、あなたのレコードを調べるには、私たちの SPFレコード検索また、DMARCアナライザーを使ってドメインのDMARCを有効にすることもできます。 DMARCアナライザー.