SPF Salesforce を設定することで、Salesforce がお客様のドメインの代わりにメールを送信できるようになり、失敗することなく DMARCの認証に失敗することなく、Salesforce がドメインの代わりにメールを送信できるようになります。
さらに、Salesforce を使ってメールを送信する場合、受信者には salesforce.com ではなく youdomain.com からのメールとして受信してもらいたいと思うでしょう。後者の場合、メールの到達性に問題が生じ、メールがスパムとしてマークされる可能性が高くなります。このため、salesforce 用の SPF を設定する必要があります。
SalesforceのSPFを設定する手順
SalesforceでSPFを有効にするには、Salesforceのバウンス管理を無効にする必要がありますが、これは以下の方法で行うことができます。
1.ナビゲートする
ライトニングエクスペリエンスで。歯車アイコン|セットアップ|メール|配信性
Salesforce Classicの場合。設定]、[メール管理]、[配信]の順にクリックします。
2. チェックをはずす をクリックすると、次のボックスが表示されます。
a.バウンス管理の有効化
b.標準的な電子メールセキュリティの仕組みに準拠できるようにする
最終的には以下のような設定になります。
備考: バウンスの管理をSalesforceで引き続き行いたい場合は、それでもかまいません。DKIMがお客様のドメインに正しく設定されていれば、お客様のメールはDMARCに準拠したものとなります。
SPFレコードにSalesforceを追加する
DNS管理コンソールにログインする
SPF for Salesforce を設定するドメインに移動します。
さて、あなたのDNSにあらかじめSPFレコードがある場合。
を追加する必要があります。 include:_spf.salesforce.com を追加する必要があります。を以前の SPF レコードに追加する必要があります。したがって、以前の SPF レコードが v=spf1 include:_spf.google.com -all であった場合、新しいレコードは次のようになります。
v=spf1 include:_spf.google.com include:_spf.salesforce.com -all
注意 あなたのドメインに設定されているSPFレコードは1つだけであることを確認してください。複数のレコードを設定すると、SPFが完全に無効となります。
さて、もしあなたのDNSにあらかじめSPFレコードがない場合。
以下のDNSのTXT SPFレコードを追加するだけです。
v=spf1 include:_spf.salesforce.com -all
最後に、SPFレコードの正確性を確認するために、私たちの 無料SPFレコード検索を使用して、SPFレコードの正確性を確認することができます。これで、Salesforce の SPF 設定は完了です。
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