RackspaceのSPFを有効にする必要性は、Infusionsoftを正当な送信元として指定しない限り、それを使って送信したメールは受信者側でSPF認証に失敗する、という事実にあります。メール配信を確実に行うために、SPF認証の設定方法をご確認ください。
RackspaceのSPFレコードを作成する
RackspaceのSPFを設定する手順は次のとおりです。
- DNS管理コンソールにログインする
- 次の場所に移動します。 ツールと設定 > DNSテンプレート
- SPFに関連するDNSのTXTレコードを編集する必要があります。
- RackspaceのSPF TXTレコードは、次のような構文になります。
mydomain.com TXT v=spf1 include:emailsrvr.com ~all - このレコードを各ドメインのDNSレコードセクションに公開します。
備考:SPF レコードがない場合は、上記のレコードを公開するだけで Rackspace を使用したメールの送信に SPF を使用できるようになります。DNS に既存の SPF レコードがある場合は、以下のように Rackspace を含めるように変更する必要があります。
以前のSPFレコード v=spf1 mx -all
SPFレコードを修正しました。 v=spf1 mx include:emailsrvr.com ~all
- 変更を保存する
- DNSが変更を処理するのに72時間待ちます。
最後に、あなたのレコードを調べるには、私たちの SPFレコード検索ツールを使って記録を確認し、ドメインのDMARCを有効にすることができます。 DMARCトライアル.