IP情報ページの見つけ方を教えてください。
PowerDMARCアカウントにログインした後、プラットフォーム上の任意のIPアドレスをクリックすると、IP情報ページにリダイレクトされます。
IP情報のページはこのようになります。
IP情報ページでは、どのような情報を見ることができますか?
IP情報ページでは、クリックしたIPアドレスに関連するすべての情報を確認することができます。指定したIPアドレスのジオロケーションのライブマップが含まれています。
ページの右側には、ネット名、ネット範囲、ネットハンドル、CIDR、組織、登録日、最終更新日、場所と住所、都市、郵便番号など、IPアドレスに関する詳細のリストが表示されます。
さらに、このページでは、このIPがいくつのブラックリストに登録されているかなど、IPアドレスのドメイン不正利用の履歴を、それらに関する情報とともに知ることができます。また、このIPアドレスがアカウントに追加されたドメインを偽装するために使用された回数、IPアドレスがプラットフォームに追加されたドメインを偽装した回数、このIPをブラックリストに登録したユーザーの数に関する情報も含まれています。
さらに、このページの最大の特徴は、ボタンをクリックするだけで、IPアドレスを自由にブラックリスト化、ホワイトリスト化できることです。あるIPアドレスがスプーフィングで誤って非難されたと感じたら、そのIPアドレスをホワイトリストに登録することができます。同様に、その非難が適切だと感じたら、当社のプラットフォーム上でローカルにブラックリスト化することもできます。さらに良いのは、あなたのブランド名を常に悪用し、あなたのドメインになりすまそうとしている悪質なソースだと感じたら、PowerDMARCプラットフォーム自体からこのIPアドレスを削除するリクエストを送ることができることです。
IP情報ページはどのように役立つのですか?
DMARCの実施時に設定することで、ドメイン偽装やフィッシング攻撃に対する一定の免疫ができますが、予防策は治療法と同じではありません。 IP情報ページの主な目的は、ユーザーが自分のドメインになりすました悪意のあるIPアドレスと、自分のドメインに代わって不正に設定された(整合性のない)メールを送信するために使用されているIPアドレスを明確に区別できるようにすることです。