説明
本資料では、Google WorkspaceのDKIM認証処理と、PowerDMARCHosted DKIMセクションでの管理方法について説明します。
Google WorkspaceのメールにDKIM認証を設定する手順です。
事前条件としてGoogle Workspaceコンソールにスーパー管理者としてサインインしていること(管理コンソールの全機能にアクセスできること)
にサインインしてください。 アドミンコンソール(管理.google.comにて)
に移動します。 アプリ>Googleワークスペース>Gmail
をクリックします。 電子メールを認証する
を選択します。 ドメインDKIMを設定したい場所
をクリックします。 新規に生成するボタン
新しいレコードを生成するボックスで、あなたの DKIMキーのサイズ2048(推奨)または1024
タイプ プレフィックスセレクタname (デフォルトはgoogle)
サイズとプリフィクスセレクター名を選択した後 ジェネレート ボタン
のことです。 DKIM認証の設定を更新しました のメッセージが表示されます。 Authenticate emailセクション で、新しいTXTレコード値が生成される
Authenticate emailウィンドウに表示された生成値をコピーし、Googleが生成したDKIMキーをHosted DKIMセクションに公開します。
注意してください。 セレクタ名から「._domainkey」記号を除いた部分と、TXTレコードの値のみをコピーする必要があります。 (下のスクリーンショットを参照)
Hosted DKIMセクションにGoogle Workspace DKIMキーを追加する手順
事前条件です。
ユーザーのアカウントにドメインが追加される
NSレコードがコピーされ、ユーザーのDNSに追加される
ホストされたDKIMが検証される
に行ってみてください。 ホスティングサービス>ホスティングDKIM
ドメインを選択する
をクリックします。 新規追加 ボタン
開いたモーダルでセレクタ名を追加
センダリーサービスを選択
TXTレコードの値をTXTセクションに追加する
をクリックします。 レコードを追加 ボタンをクリックします。
Hosted DKIM」セクションでDKIM値を追加した後、「Hosted DKIM」セクションをクリックします。 認証の開始 ボタンをクリックすると、Googleワークスペースの設定に